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 蟻の兵隊上映会と座談会の報告

 2007年12月2日(日)午後1時20分より月島区民館にて、映画蟻の兵隊」上映会と、主演の奥村和一さん、監督の池谷薫さんとの座談会をもちました。
 座談会では、奥村和一さん、池谷薫さんから、生の証言や撮影時のお話などさまざまな貴重なお話を伺うことができました。

     

 参加された皆さんからの意見・感想の一部をご紹介いたします。
  
 「この映画は特に10代、20代の若い世代に観てもらいたい。
  戦争は狂気だと再認識できた映画だった。日本が過去におかした無数の事実
  を、隠蔽されている事実を、発掘して公表させる運動の必要を痛感した。」
 「全く知らない事実を教えてもらった。国の施策を十分知らされていないことが多く
  あることに注意が必要ですね。」
 「高齢になっていらっしゃるので、できるだけ早く国の補償を得られる道はないもの
  でしょうか。手助けできる道はないのでしょうか。教えてほしい。」
 「直接話が聞けて、生々しく、心に迫ったものだった」
 「奥村さんと同じところで終戦まで戦っていた、父の姿を思い出しました。
  残っている父の写真は格好良よく納まっている写真ばかり、現地で戦った多くの
  戦争体験者が語らないように、父もまた、思い出したくなく多くは語らなかった。
  戦争は絶対だめです。」
 「ドキュメンタリー映画を世に広めることの大変さをひしひしと感じました。
  “真実を語りたくても語れない人がたくさんいる”という会場の発言に、私たちが
  できることは、そこをしっかり聞き取り断絶させないことだと思いました」